関西縄文カフェ・ブログ

関西縄文文化研究会からのお知らせを掲載しています。

研究成果公開シンポジウム「土器作りから土器圧痕を考える」

趣  旨 
現在、全国各地で縄文土器を中心に植物種実、昆虫などの土器圧痕分析が進められています。この研究は植物質食料や家屋内害虫を次々と明らかにし、植物考古学、昆虫考古学、住環境研究など周辺分野への展開をみせるなど、近年、最も活発な研究分野といえます。この研究会では、そうした近年の研究成果を整理するとともに、土器圧痕を土器作りの場という視点で見つめ直すため、現代に残る東南アジアの土器作りの民族誌を比較事例とし、土器圧痕の形成過程について考えてみたいと思います。

会  場
帝京大学山梨文化財研究所 大ホール 
〒406-0032 山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2 帝京大学文化財研究所
   電話 055-261-0015

 

日  程 
2019年6月1日(土) 研究会
 10:00~10:20  開会および問題提起        小畑弘己 (熊本大学
 10:20~11:20  記念講演「土器作りの考古学」 新田栄治 (鹿児島大学
 11:20~12:00 「土器作りの場を考える-縄文集落からみた土器作り」
         櫛原功一 (帝京大学文化財研究所)
  <昼 食>
 13:00~13:40 「土器圧痕に残るタネやムシたち-八ヶ岳南麓の圧痕調査から」
         佐野隆 (北杜市教育委員会
 13:40~14:20 「土器作りの諸工程 -現代ラオスにおける土器作り」
          川島秀義(昭和女子大学国際文化研究所)
  <休 憩>
 14:30~15:10 「土器作りの場で出会ったタネやムシたち ―タイ・ラオスの土器作り村環境調査報告」
         真邉彩((公財)鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター)
 15:10~15:50 「土器に混入されたタネやムシたち-多量種実・昆虫混入土器を考える」
          小畑弘己 (熊本大学
  休 憩
 16:00~16:50  討論      司会 佐々木由香昭和女子大)    
 17:00~17:10  閉会      
 18:30~     懇親会


 <申込および問い合せ先、参加費>
 申込不要 参加費 無料(ただし懇親会参加希望の方は下記までお知らせくださ)  
 懇親会申込・問い合わせ先 帝京大学文化財研究所 櫛原功一
(電話:055-261-0015、Eメール:qckou@yahoo.co.jp)

主催:熊本大学小畑研究室・帝京大学文化財研究所 共催:山梨県考古学協会

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